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株式会社 MIYADAI
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Drone × House Check

屋根・外壁のドローン点検

お住まいの「健康診断」してみませんか?

家の屋根は築年数が経つと、瓦のずれや棟板金の破損など、色んな不具合が生じてきます。万が一、豪雨災害や台風、地震といった大きな自然災害に見舞われた場合、家屋にある異常箇所から被害が拡大していくことがあります。人の体と同じように、家にも定期的なチェックが必要です。一度、ドローンでお住まいの「健康診断」をしてみませんか?

前文用写真
ドローン活用メリットの図表 ドローン活用メリットの図表

point.1屋根点検 ドローン活用で低コストに

屋根の点検はこれまで、実際に作業員が登って目視で異常を確認していくしかなく、費用も高くなりがちでした。しかしドローンを活用すれば、足場を組むなどの大掛かりな作業をせずに高精細なカメラで点検すべき箇所を確認することができるため、大幅にコストを抑えられます。

ドローン点検の費用比較 ドローン点検の費用比較

「高い料金を払ったのに点検だけではもったいない」「せっかく足場を組んで登ってもらったのでついでに」と、ささいな補修であっても工事をしてもらう流れになることはよくあります。業者によっては「いつかはやらないといけない修繕」と工事に前のめりになることも・・。その結果、点検・補修の合計額が約数十万~百数十万円になってしまうことも少なくありません。という事情もあり、屋根の点検は見送られがちなのです。

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このように高額な費用がかかっていた屋根の点検ですが、
ドローンを活用することでコストを大幅に抑えることができます。

point.2屋根の強度で変わる被災の程度

家屋に大きな被害が出る代表的な災害が、毎年やってくる台風です。近年の台風は勢力が拡大する傾向にあり、日本のどこが被災地域になってもおかしくありません。ここでは2019 年 9 月 9 日に関東地方へ上陸し、首都圏に記録的な暴風をもたらした台風 15 号による被害について見てみます。以下のデータは、京都大学防災研究所が住宅への強風被害を調査した結果です。千葉県鋸南町528棟、南房総市600棟、館山市 701 棟の計 1829 棟を対象に、築年数別の被害率が集計されています。

台風通過、築年数ごとの家屋被害

築年数が古いごとに被害率は高まっていき、特に瓦屋根では顕著です。瓦屋根は、築年代が古い家では留めつけの間隔が広い旧式の工法が採用されていることが多いのですが、築年代が新しい家では全ての瓦が釘留めされていたり防災タイプと呼ばれる耐風性能の高い仕様で設置されている屋根も多いため、被害が低減されやすくなります。

築年数が経っていても、新しい工法でメンテナンスしていると、被害を抑えられる可能性がぐんと上がります。大きな被害になってしまう前に、特に古い家屋では早めの補修をおすすめします。

point.3屋根に出る異常の種類

棟板金の破損

屋根板同士の接続部分を固定している棟板金は、強風や経年劣化で破損してしまうことがあります。また、釘が緩むと部材に浮きが出てきます。強風時に圧を受けやすくなります。屋根の構造の要の部分なので、異常があると補修が必要です。

瓦のずれ

経年劣化で瓦を留めている釘が緩んでしまうと部材が浮き、全体的にずれてきます。瓦が風で飛ばされやすくなってしまうため、強風や台風の時に危険です。

雨どいの破損

雨どいは強風や台風で接続部がずれたり外れたりすることがあります。雪の重みで変形することもあります。

波板の破損

倉庫などの屋根に多い波板は、経年劣化で穴が空いたりします。放置するとさらに穴が広がったり破片が飛んでいったりして危険です。

苔生え

屋根に苔が生えると部材を侵食して隙間ができ、雨漏れの原因になる可能性があります。また、全体的に生えると屋根の重みが増して劣化につながる場合があります。

スレートの劣化

スレートは劣化や風圧でひび割れしたり穴があいたりします。塗膜が剥がれてしまったら塗装を塗り重ねることで屋根の強度を取り戻すことができます。

point.4家屋ドローン調査の流れ

1.お問い合わせ

まずはお電話でお気軽にお問い合わせください

2.飛行の可否を調査

お住まいの立地条件でドローン飛行が可能かどうか確認致します

3.ドローンで調査

お客様宅にお伺いし、ドローンで屋根・外壁の調査をします

4.調査結果ご説明、補修

異常箇所の有無をご説明、撮影データをお渡し、そのまま補修工事 も承ります